スポーツで感動してる奴、それ薬物と同じだから!
スポーツの試合を見て、活躍した選手の努力がどうこう、生き様がどうこう言う人を、僕は可哀想だなと思います。
何故なら、他人の努力に感動して自分で何かを成す事を怠ってるからです。
もう1つが、その選手と友達でも無いのに、さもその選手を知り尽くしたかのように語るからです。
好きなスポーツ選手の事を努力家だと主張する人も同じく可哀想です。
何故なら、ロナウドやイチローが努力してる事はわざわざ口に出さなくても、普通に考えたら小学生でも分かる事ですし、みんな知ってる事だからです。
それに、その人は本人でも無ければ、身近で支えてきた人間でもありません。
そうやって、スポーツ選手に熱中してる人って、現実逃避をしてるようにしか見えないのです。
勿論、ロナウドやイチローは尊敬してますし、彼らから学べる事はたくさんあります。
しかし、彼らから学ぼうとせず、ただ彼らの活躍を自分の事のように熱く語るなんて、可哀想を通り越して哀れです。
又、応援してる選手が勝つ(成功)する事によって、自分も成功した気分になるのです。
そして、その一瞬だけ気持ち良くなり、また、勝ちそうな選手を探しては応援する。
完全に薬物の禁断症状と同じですよ。
それに、本来スポーツはその競技を楽しむのが目的であって、人(選手)を見るのが目的では有りません。
ボクシングを楽しむのを2の次にしてメイウェザー などの追っかけをしている人って、そもそもスポーツを楽しみたいんじゃなくて、スポーツ選手を研究するのを楽しみたいんですよね。
そう言った、大谷教や、錦織教の信者の方々は一度冷静になってスポーツの本来の楽しみ方を考え直した方がいいんじゃ無いんですかねー!
では、アディオス!