姉妹という言葉を考えた人は天才なのかもしれない

姉妹、それは兄弟全てが女の子の場合に使われる言葉です。

ところが、不思議な事があります。

末っ子長男姉3人の4人姉弟は、大概4姉弟とは言いません。

何故か、3姉妹と末っ子長男や、3姉妹と弟のという言い方をします。

女の子3人が連続して、次も女の子が生まれた場合は4姉妹になります。

ところが、4人目に男の子が産まれた場合、3という数字が変わりません。

大概の場合、上の女の子達は3姉妹のままで、4姉弟とはなりません。

漫画家の松本プリッツさんは、4人姉弟で末っ子長男姉3人の次女ですが、それでも、自分の事を4姉弟とは書かず、3姉妹とその下に弟もいると書いていました。

末っ子長男が産まれても、3姉妹は3姉妹のまま(哲学)なんですね。

姉妹は男兄弟に比べて仲が良い場合が多いです。

その為、末っ子長男(姉2人以上)も、他の構成の末っ子男性に比べて、家族の絆が強い事が多いです。

僕が思うに、この構成の4姉弟は将来大人になると、姉同士は3姉妹で集まるけど、弟はあまり姉達に合わなくなるから、4姉弟を3姉妹と末っ子長男に分けて言うのは納得が行きます。

つまり、大人になるとその4姉弟は、3姉妹と末っ子長男に分かれると言う事です。

その事を予想した上で姉妹という単語を女の子のみの兄弟にのみ使用すると決めたなら、姉妹という単語を考えた人は天才だと思います。

では、アディオス!