お婆ちゃんとの思い出!

今日は僕の父方の祖母について書きます。

お父さんは3度病気で倒れ入院しました。

その時に、父方の祖母が良く面倒を見てくれました。

お陰で僕はかなりのお婆ちゃん子です。

良く、カレーなどを作ってくれました。

お婆ちゃんのカレーはどんな高級なカレーよりも美味しかったです。

父がいて無くて悩んだ時期もありました。

その度にお婆ちゃんはポジティブな言葉をかけてくれました。

実はお婆ちゃんも僕と同じ悩み、いや、僕よりもっと深い悩みを持っていました。

お婆ちゃんは物心つく前に母を亡くしています。

その為、僕もお婆ちゃんも同性の親がいて無い(単身赴任除く)苦労を理解し合えます。

そんな中、凄く寂しい気持ちになった事があります。

それは、離婚した時、殆どが母親が親権を取る事です。

その理由に、母親のいて無い女の子は冷たいと言う、根も葉も無い迷信が広まってる事でした。

僕の祖母は母親のいて無い女の子(女性)ですが、とても温かい人です。

そんな中、祖母の子供時代の話を聞くと父子家庭の娘は、僕なんか比じゃないくらいの悩みを抱えてると知りました。

時代が違うとはいえ、父親(同性の親)が入院している時期が3度あった僕には、理解出来ました。

今、お婆ちゃんはちょっとお疲れモードですが、時期に元気になると思います。

母親がいて無い女性でも温かい人に育ち、祖父と言う素晴らしい男性と(今の時代は、生涯独身や同性結婚も有り!)結婚した女性を身近に知ってます。

そう、僕の祖母いや、お婆ちゃんです。

お婆ちゃんには姉がおり、凄く助かったそうです。

その事から、父子家庭の娘と父を笑顔にするには、男性と女性両方の協力者が必要です。

僕の友達に父子家庭の女の子がいますが、どうしても祖母と重ね合わせてしまいました。

その子も凄く温かい心を持った人です。

その子には兄しかいません、でも、女性の協力者がいれば、その人がその子に協力する事が出来ます。

でも、それは支援じゃ無く共に笑顔になる事だと思います。

現に、僕はお婆ちゃんに何度も助けられたし、その女の子の友達も、凄く僕の面倒を見てくれました。

その様に、人を笑顔にするという事は、お互いが対等で共に豊かな人生に向かって進む事です。

この日本社会が、お婆ちゃんやその子の様に暖かい社会になる様な仕組みを作って行きます。

それには、沢山の人の協力が必要です。

人間一人で出来る事は限界が有ります。

では、アディオス!